お知らせ
第2回講演会(11月21日開催)のプログラムが決まりました 

11月21日に中央区立日本橋公会堂で開催する「第2回講演会」のプログラムが決まりました。 毎年11月に開催しておりました「研修会」は、今年度より当該年度「2回目の講演会」として開催することとなりました。 みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
2023年度 第2回講演会
日時 | 2023年11月21日(火) 12時40分~16時00分(開場:12時) |
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場所 |
中央区立日本橋公会堂 東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1(中央区日本橋区民センター内) |
開催方式 | ZoomによるLive配信を併用するハイブリッド方式 |
内容 |
2023年度 第2回講演会
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参加費 |
● 会場での参加の場合 入場料:会員は資料代を含めて無料、一般は2,000円+資料代1,000円 資料は、会誌「食の安全と微生物検査」第13巻第2号となります。一般参加者は1名につき1冊を特別頒布価格1,000円(通常頒布価格3,000円)でご提供します。 ● Live配信での参加の場合 視聴料(資料代を含む): 会員は無料、一般は3,500円(資料の送料を含みます) 資料は原則として11月23日水曜日までに郵送でお手元にお届けします。 一般の場合、資料とともに請求書をお送りしますので、12月15日までに指定の口座へお振込み下さい。 |
お申し込み |
どなたでもご参加いただけます。 以下の「参加申込フォーム」ボタンより、必要事項を入力してご送信して下さい。WEB申込フォームは参加者ご本人がご自身のメールアドレスでお申し込みください。
■ 会員特別措置のご案内 |
主催 お問合せ |
NPO 法人食の安全と微生物検査 事務局 〒156-8502 東京都世田谷区桜丘 1-1-1 東京農業大学8号館3階 fsmadoguchinfo@foodsafety-mbt.com |
2023年度微生物検査実技研修会(基礎編)を開講します 
2023年度は、第4回の“微生物検査実技研修会(基礎編)”を、プログラムを充実させてご案内させていただきます。
2023年度 微生物検査実技研修会(基礎編)(共催:学校法人東京農業大学食品安全研究センター)
日時 | 2024年1月25日(木)~ 1月26日(金)10時00分~17時30分(予定) |
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場所 | 東京顕微鏡院 豊海研究所 微生物実習室 他 (東京都中央区豊海町) |
対象 | 食品衛生業務で微生物検査を基礎から学びたいとお考えの方 |
主なプログラム |
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講師 |
五十君 靜信 理事長 (東京農業大学教授/食品安全研究センター長) 土屋 禎 理事 (日本食品分析センター理事) 森 哲也 監事(東京顕微鏡院微生物検査部) 他 |
定員 | 24名 |
参加費 |
会員:20,000円(※1)/ 一般:50,000円 注:参加費については既に一部で昨年度の内容をご案内していますが、プログラムの充実などを行う関係から、会員、一般ともに改定させていただきます。ご了承ください。 ※1:会員の範囲 個人正会員:本人または推薦する1名 個人賛助会員:本人のみ 団体正会員:所属機関が推薦する3名まで 団体賛助会員:所属機関が推薦する2名まで 視聴会員と学生会員には会員としての取扱いはありません。 |
お申し込み |
以下の「申込書」から、“微生物実技研修会申込書”をダウンロードし、下記のアドレスへメールで申込書をお送りください。 メール送信先:fsmadoguchinfo@foodsafety-mbt.com
■ 入会のご案内 |
主催 お問合せ |
NPO 法人食の安全と微生物検査 事務局 〒156-8502 東京都世田谷区桜丘 1-1-1 東京農業大学8号館3階 fsmadoguchinfo@foodsafety-mbt.com |
2023年度第1回講演会が開催されました
2023年度第1回講演会が中央区立日本橋公会堂を会場として、6月1日の午後、開催されました。
5月29日に開催された「2023年度総会」における議決内容や報告内容を最初に紹介し、理事長五十君静信の開会挨拶で講演会が始まりました。
講演1では、国立医薬品食品衛生研究所食品衛生管理部第三室長の岡田由美子先生に、「食品中の微生物を検出するための国内標準試験法の策定について」をお話しいただきました。
講演2では、一般財団法人食品産業センター事業推進部次長の捧智恵子先生に、「加工食品の輸出における障壁への取組み」をお話しいただきました。
講演3では、一般社団法人日本食品機械工業会/EHEDG JAPAN事業部部長の大村宏之先生に「FSMSにおける食品機械の衛生設計及びEHEDGの関係」をお話しいただきました。
会場およびLive配信視聴者の皆様からの質問にお答えしつつ、議論を深める場としてパネルディスカッションを、土屋禎理事の司会進行により3名の演者の先生方と展開いたしました。
3名の演者の先生からのお話は、一見すると関連がなさそうに思えますが、講演の内容を聞いていただきますと、「国際整合性」という観点において重要なポイントを取り上げていただいていることが分かります。
微生物の検査方法が国際的に認められたものでなければ世界的には通用しませんし、我が国の加工食品を海外でも流通させるためには各国・地域が定める要求事項を満足させなければなりません。
さらに、製造装置・機器について、国際的な要求規格や水準に適したものでなければ、最終製品の国際的な流通には結びつきません。こうした観点からも、3名の演者のお話をもう一度確認していただきたいと思います。
講演の概要は「定期通信58号」としてご提供しています。詳しくは「定期通信58号」をご覧ください。
また、講演の動画記録をVimeoを通じてご提供しています。詳しくは会員ページをご覧ください。
アーカイブ配信は会員に限定してご提供しています。アーカイブ配信をご希望の場合はご入会をご検討ください。
新たに役員にご就任をいただきました守山隆敏先生のご挨拶の後、理事長からの閉会の挨拶で第1回講演会を閉会しました。
今回の講演会においては、当法人の団体賛助会員の協力を得て、付設展示を行い、ご来場の皆様へ情報提供いたしました。【栄研化学、エルメックス、関東化学、キッコーマンバイオケミファ、極東製薬工業、セントラル科学貿易、島津ダイアグノスティクス、ビオメリュー・ジャパン(50音順)】
また、Live配信視聴者には動画配信で8社からの情報をお伝えする予定でしたが、動画データの提供の関係から4社の情報をご提供しました。【キッコーマンバイオケミファ、島津ダイアグノスティクス、ネオジェン・ジャパン (未配信・・・エルメックス、関東化学、JNC、ビオメリュー・ジャパン)】
講演会や研修会の講演等がVimeoを通じてご覧いただけます
講演会や研修会の当日、会場にお越しになれなかった会員のために、Live配信を記録したものをアーカイブ配信しています。ただし、アーカイブ配信の利用は当法人の会員に限らせていただいております。一般(非会員)の方でアーカイブ配信を希望される場合は、ご入会をお願いします。
配信はVimeoを通じて行います。
視聴するデータのURL及び取得に必要なパスワードについては、以下の方法でご入手いただけます。
入手方法
会員専用ページに視聴のご案内を掲載していますので、ご覧ください。 また、以下の方法でも掲載方法をご案内することができます。
下記の庶務担当のアドレスにメールで、会員番号と、団体会員の場合は機関名と視聴する方のお名前、個人会員の場合は会員氏名、を記載して、2023年6月の講演会を希望される場合は件名に「2023年度第1回講演会配信希望」、2022年11月の研修会の視聴を希望される場合は件名に「2022年度研修会配信希望」として送信して下さい。
申請先メールアドレス | 庶務担当:shomu@foodsafety-mbt.com ※クリックするとメーラーが立ち上がります。 |
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メールのタイトル | アーカイブ配信の閲覧希望:(配信を希望する講演会・研修会のタイトルをご記入ください) 例)アーカイブ配信の閲覧希望:2022年度研修会配信希望 |
メールの内容 |
アーカイブ配信の閲覧希望の閲覧を希望します。 (申請事項) 希望する講演会・研修会の名称: 会員番号: 会員個人氏名: 団体名: ※団体会員の場合は機関名をご記入ください |
「食の安全と微生物検査」第13巻第1号が発行されました
会誌「食の安全と微生物検査」は第13巻第1号が、2023年6月に発行されました。
会誌「食の安全と微生物検査」第13巻第1号「2023年度第1回講演会抄録集」

第1号は第1回講演会抄録特集号ですが、主な収載内容は以下のとおりです。
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特集:2023年度第1回講演会 抄録集
講演1 食品中の微生物を検出するための国内標準試験法の策定について
国立医薬品食品衛生研究所食品衛生管理部第三室長 岡田 由美子
講演2 加工食品の輸出における障壁への取組み
一般財団法人食品産業センター事業推進部次長 捧 智恵子
講演3 FSMSにおける食品機械の衛生設計及びEHEDGの関係
一般社団法人日本食品機械工業会/EHEDG JAPAN事業部部長 大村 宏之
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食物アレルゲン表示制度におけるくるみの義務表示化と検査法、及び多機能アレルゲンデータベースADFSについて
国立医薬品食品衛生研究所生化学部 安達 玲子
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定期通信
定期通信第56号 2022年度研修会 聴講録
定期通信第57号 食品製造機械の衛生的な設計 NPO法人食の安全と微生物検査 理事 土屋 禎 -
お知らせ
2023年度の修正事業計画書、修正活動予算書
会誌「食の安全と微生物検査」のご案内
会員のご案内
大変有用な情報が提供されています。是非、ご覧ください。
会誌「食の安全と微生物検査」第13巻 第1号はこちら
会誌は以下よりお申し込みいただけます。
会誌「食の安全と微生物検査」発行された会誌一覧
定期通信第58号を掲載しました
定期通信第58号は、6月1日に日本橋公会堂で開催された「2023年度第1回講演会の聴講録」です。担当者が講演内容を記録して作成した講演内容の概要を、3名の演者の先生にお願いして監修をしていただきました。さらに、ご講演の鍵となるスライドを厳選して数枚挿入していただきました。是非ご覧ください。
スライドハンドアウトと抄録は、会誌「食の安全と微生物検査」第13巻第1号に掲載されています。 会誌の入手方法はこちらをご覧ください。
講演の内容は会員専用ページからアーカイブ配信でご覧いただけます。会員専用ページをご覧ください。
第7期の役員が選任されました
NPO法人の役員は法令の定めに沿って作成している当法人の定款により、任期は2年(重任は差し支えない)と定められています。5月29日に開催された2023年度総会において第7期の役員が選任され、6月1日に開催された第2回理事会において互選により役付き役員が決定されました。
理事長 | 五十君 靜信 | 東京農業大学教授 / 食品安全研究センター長 |
副理事長 | 稻津 康弘 | 農研機構 食品研究部門 グループ長 |
副理事長 | 甲斐 明美 | 日本食品衛生協会 食品衛生研究所 微生物試験部長 |
理事 | 尾上 洋一 | 元神奈川県衛生研究所 微生物部長 |
理事 | 貞升 健志 | 東京都健康安全研究センター 微生物部長 |
理事 | 新蔵 登喜男 | 食品環境研究センター 取締役 |
理事 | 谷口 力夫 | 元杉並区保健所 食品衛生監視員 |
理事 | 土屋 禎 | 日本食品分析センター 微生物部部長 |
理事 | 豊福 肇 | 山口大学 共同獣医学部 教授 |
理事 (事務局長) | 山縣 文夫 | 医療法人社団こころとからだの元氣プラザ 顧問 |
監事 | 宮下 隆 | キユーピー株式会社 品質保証本部 食品安全科学センター長 |
監事 | 森 哲也 | 東京顕微鏡院食と環境の科学センター 微生物検査部 |
理事(新任) | 守山 隆敏 | ネオジェンジャパン シニアアドバイザー |